まだまだ寒いし空気は乾燥していて、体調やお肌の乾燥など日々悩まされますよね。
インフルエンザや意外に侮れない冬の紫外線といろいろ気をつけなきゃいけないことはたくさん!!
そんな時のつよーい味方、甘酒!
雑誌やテレビ、あのヒルナンデス!でも度々紹介されてますよね。
ここしばらくずっと人気の甘酒ですが、今年も継続しそうです。
どんなものがよいのでしょう?
米麹でできたもの?酒粕でできたもの?
今回は老若男女問わず飲める、米麹でできたもので楽天のおすすめ商品やその詳細、クチコミあわせてご紹介します!
(下記の方には、甘酒の選ぶポイントや特徴もご紹介しています)
気になる楽天ランキングはこちらです。ご参考にどうぞ!
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甘酒 楽天 デイリーランキング
こうじや里村 『お米と米こうじでつくったあまざけ』
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日本経済新聞やテレビ東京の番組でもとりあげられたあまざけ。
楽天でも上位にランクインしていて、2018年2月8日現在でレビュー数は640件、☆4.64と評価が高い商品ですね!
●甘酒特有のつぶつぶがない
原料を長時間熟成糖化させているので、粒がなくとろとろ。しっかりした甘味になっています
●ピュア米麹甘酒、砂糖不使用・ノンアルコール
原材料には、国産米と米麹のみ使用。混じりっ気のない味です。
●ストレートタイプ
そのまま飲んでも、豆乳や他の飲み物と合わせても飲みやすい
●紙パック使用
冷蔵庫内にたてて、他の飲料などと一緒に保管できます。廃棄時もリサイクルごみとして捨てられます
美味しい・飲みやすい
☆粒がないのが、思っていた以上に飲みやすい!料理にも粒々を気にしなくてよいのが楽ですね
☆飲み口がさらっとしていて飲みやすい。でもドロッとしてるのと同じくらい甘さはしっかりです。
☆きなこやココア、豆乳とまぜると本当に美味しい!つい飲みすぎてしまいます。
ちょっと残念
☆気を付けていても注ぐとき跳ねやすいです。注ぎ口、もう少し工夫してもらいたい
☆人気商品の為か、配送に時間がかかる。
クチコミをみると、甘味は強めのようですね。甘いものが好きな方はそのままでも。ちょっと苦手な方は豆乳と割ったり、純ココアなどで苦みを足したり、定番のしょうが汁を追加したり。なかにはトマトジュースや青汁で割ったりしている方もいるようです。
粒が少ない分、アレンジが楽なのもこの商品の良い点の一つですね!
岩手の酒造あさ開酒造『ノンアルコール米麹甘酒』5本
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こちらはランキング外ではあるのですが、米麹と水だけが原料と、お米すら使っていない伝統的なつくりの甘酒です。
2018年2月8日現在でレビューは465件、☆4.63で評価も上々ですね。
●原料は米麹と水のみ!
原料の米麹は清酒の製造用に製麹した中から、甘酒用にとりわけ。
米が含まれる甘酒よりもアミノ酸たっぷり、ブドウ糖の量が多く甘さが違う!
●水と米にこだわり
水は平成の名水100選にも選ばれた、天然の地下水「大慈清水」を使用
米は岩手県産の米を使用しています。
●クール便で発送
生甘酒のため、クール便で発送。保存も要冷蔵です。
上品なおいしさ
☆旨味があり、甘みも穏やかでとても飲みやすいです
☆ほんのりまろやかな優しい甘さ。くどさはなく、香りも優しいです
☆ドロドロなし、ツブツブ感が少なくて舌触りはとろーっと。とても上品です。
ちょっと残念
☆とてもデリケートで、冷蔵しても封をあけて三日経つと美味しさ半減。
☆二日で飲まなきゃと思うと、ちょっと高いかも。美味しいのですけどね。
瓶詰なのですが、瓶自体も装飾がとてもきれいで贈答用にも最適との声もありました。味は良いのですが、一瓶が300gのため一瓶で二回飲めるくらいなので、お高めなのがネックですかね。
毎日のように飲むのは難しいですが、伝統的な甘酒を飲んでみたい時、特別なときやちょっと目先を変えたいときなどよさそうですね。
酒本舗 はな『米麹有機玄米 あまざけ』
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常にランキング上位のあまざけです。レビューも2018年2月8日時点で1142件、☆は4.13です
●原材料にこだわり!
お米:福井県産の有機玄米を使用
麹 :味噌蔵から自家採取した生麹を使用
水 :福井県の良質な地下水を使用
すべて福井県産のものでつくられているので、これらの相性が悪いわけないですね。
●砂糖不使用・ノンアルコール
米麹でじっくり糖化しているため、糖度40度以上。
●濃縮タイプ
仕上げに水を加えない濃縮タイプ。食べる甘酒として、お湯や豆乳などで割って。
●1パック100g入りのパウチタイプ
使用したいだけつかったら、またキャップして冷蔵庫へ。場所もとらないし、使い終わった後始末も簡単です
【つかい方】
・豆乳やお湯で割って、ドリンクに
・ジャムのように、パンやヨーグルトに
・日々の料理の砂糖代わりに。
美味しい・便利!
☆玄米の優しい甘さと香ばしさが好みです。濃さを調整できるのが良いですね
☆パウチパックでとても使いやすいです。ちょっとつかってまた保管できますし、場所も困りません。
☆有機玄米で安心安全ですね。ちょっとお高いのも仕方ないかも。
ちょっと残念…
☆玄米の風味?が苦手でした。甘いとありましたが苦みを感じます。良薬口に苦しかな
☆味が苦手でお湯割りもきつかった。豆乳やはちみつを混ぜたり、料理にはつかえました
☆市販の甘酒と違って、白くはないです。それと甘さもすっごい甘いという感じではありません。
玄米で作っている分少しクセが強く、そこで好みがわかれるところかと思います。普段から玄米を食べていたりと慣れている方は、あまり違和感はないかもしれませんが、一般的な甘酒が好みな方ですとちょっと慣れるまでかかるかもしれません。
有機玄米使用だったりと質としては良いので、豆乳やしょうがなどで調整して好みの味をみつけられると、より甘酒ライフが愉しめそうですね
上手に甘酒と付き合おう!
甘酒を選ぶポイントをご紹介。慣れている方はとばしてくださいませ
昨今では甘酒も、果汁や黒糖が入っていたり、酒粕でできているものから、米麹でできているものと本当に様々。
楽しく色々飲んでみたいときはあまり気にしなくてよいと思います。お好みに合わせてレッツ甘酒ライフ!
ですが、甘酒をしっかり堪能したいときは、ちょっとのポイントを抑えるとより実感できると思います。
●「米麹」で作られたものと「酒粕」で作られたものの違い
ポイントは4つ
①アルコールの有無:米麹はなし。酒粕はあり。
老若男女問わず飲めるのは米麹で作ったものですね。
②カロリーの違い:同じ量で砂糖なしなら、どちらも同じくらい。
ですが、酒粕はそのままでは甘味がなく砂糖などで味を調整する必要があるため、カロリーはその分高くなります。
③栄養の違い:成分はそれぞれ異なる部分もありますが、どちらも栄養価は高いです
栄養成分の傾向として、よりダイエット向きは「米麹製」、より美容向きは「酒粕製」な感じです。酒粕製の方が、美容に良いとされるビタミンB群やセラミド、プロリンといったコラーゲンの成分がより多く含まれているからです。米麹製は低カロリーで全栄養素をまんべんなく、酒粕製は美容成分が若干多めなイメージがします。
④作り方の違い:米麹は米と米麹を発酵させるので時間がかかる。酒粕は基本お湯に溶かして加熱しながら砂糖など加えるだけ。
お手軽なのは酒粕ですが、購入するのであればそれほど問題ではないですね。
●飲む量は?
一日につき、200mℓ程度くらいが良いといわれています。(果汁等が入っているものを除く)
栄養成分もさることながら、カロリーは一般的な甘酒で100mℓあたり80㎉前後あります。
飲みすぎると、当然ダイエットにはならないということですね。
●要注意!!
甘酒の摂取を控えた方がよい方もいます。
◆糖尿病を患っている方・高血糖を指摘されている方:甘酒の糖分はブドウ糖がメインの為、血糖値がどうしてもあがってしまいます。
◆アスペルギルス属のカビアレルギー持ちの方、カンジダ症のある方:麹は結局はカビの仲間。どちらも菌に関係しているため、悪化する可能性があります
※病気ではないけれど血糖値が気になる方は、玄米でつくられた甘酒ですと白米製のものより上がり方は緩やかといわれています。
最後に
甘酒もいろいろ、甘さの濃さや微妙な酸味があったり旨味があったりと個性的です。
また、麹という菌を使っているため時期によっても若干の味の違いがあったり。特に手作りのものや生甘酒では顕著ですね。
最初は、添加物がなく砂糖が加えられていないもので、いくつか試してみるのがおすすめです。
(果汁等入っているのだと好みが結構わかれるのですよね)
きっとお好みのものがみつかると思います。
いずれにしても、美味しくても飲みすぎは厳禁。
過ぎたるは猶及ばざるが如しの通り、何事も適量が大事です。
飲む点滴のいわれは伊達ではありません。カロリーはしっかりとあるので、要注意ですよ~!